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WB工法

平松建築への口コミ・評判に回答 No.2

平松建築への口コミ・評判に回答 No.2に対し、職人社長が真摯に受け止め、回答しました。平松建築への口コミ・評判に回答 No.2の回答で理解を深め、ぜひ家づくりや住まいの参考にしてください。

平松建築の口コミ・評判への回答

平松建築の口コミ・評判の内容

詳しいことは平松建築に直接聞いたほうが良いと思います。

が、私が調べた限りでは断熱性能はWB工法を採用する以上通気層の兼ね合いから選択肢が充填断熱のみになり、断熱性能は高断熱住宅と比較すると低くなります。頑張ってもUa値で0.46程度、温暖地であればHeat20 G2くらいの性能が限界となりますので、それ以上の数値を求める場合にはWB工法をそもそもあきらめるしかありません。
ただ、湿度コントロールのしやすさ、換気時に外気をそのまま入れないことにより熱的に有利となることから数値以上の快適性を得られる工法と理解しています。

外気導入についてですが、バリアヘルスという部材があり冬はそこが閉じることにより床下からの通気が来なくなるため、冬場に外気が入る心配は部材が壊れない限りはほぼないのでは?と思います。

スイッチやコンセントパネルから隙間風が入って寒すぎるというのはWB工法云々というよりも、バリアヘルス以外の部分についてしっかりとした気密処理をしていないことや断熱性能が低すぎることが問題ですね。

過去に中気密中断熱が良いなどとうたってWB工法を施工する業者があり、そこが夏暑く冬寒い家を作ってトラブルを引き起こしているようです。

平松建築に限らずですが、WB工法を採用するでのあればしっかりと断熱性を上げ、気密処理をしないと当然ですが夏暑く冬寒い家となります。平松建築が何か特殊な対策をしているというよりは、トラブルを起こしている会社がWB工法をちゃんと理解しておらず当たり前の施工をしていない、と考えるべきかと。

平松建築の口コミ・評判の回答(文字起こし)

まず一つ、WB工法はG2グレード以上はできないというところに関してですが、
私たちは実際、実績としてG2グレード以上はやったことはないんですけど、やろうと思うと内付加断熱という方法などを採用することによって、G3とかそういったものをちゃんと対応することは十分に可能です。
ご要望があれば即対応することはできます。

その後に関しても、コメントに関してはとても素晴らしいというか、全くその通りというところで、WB工法でも中気密、中断熱とか勘違いした概念で作っていた業者が一定数いて、そこが間違えていると、いくらWB工法が良かろうがG3にしようが、寒いものは寒いと、隙間があるものは寒いという風になってしまうので、この辺の考え方としては、本当にコメントの通りという風になります。

いろいろ興味を持っていただき、解説していただきましてありがとうございました。
               
 
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